ChatGPT Plusなどの有料プランの機能として、「GPTs」を検索や出品できるマーケットプレイス「GPT Store」が公開されました。ビジネスで利用されている方も多いと思いますが、ここではあえて遊べるGPTsを紹介したいと思います。今回は個人的に遊んでみて面白かった「DeepGame」に焦点を当てます。(本記事は2024.2.13時点のものです)
DeepGameとはどんなゲーム
DeepGameは、GPTs技術を駆使して開発された、ストーリーをリアルタイムで生成するユニークなゲームです。
プレイヤーの選択によって物語が形作られ、AIが生成するテキストと画像で物語が展開していきます。まるでTRPGのようですね。様々なジャンルの物語が用意されており、ビジュアル面での楽しさもあります。AIがゲームマスターとなり、プレイヤーの選択に応じて物語を進行させてくれるのが特徴です。
DeepGameはどんな人がおすすめか?
「DeepGame」は、創造性を発揮したいプレイヤーや、新しいストーリーを体験したい人に最適です。また、TRPGファンにもおすすめです。
遊んでみました
早速遊んでみました。設定はキャラクタは侍、場面は戦闘、遊ぶ時間は10分にしました。
物語が始まり、文章の最後には次の行動を尋ねられます。
物語に合わせて画像も生成されます。
山賊のボスが現れました。
刀の形が少し変だったり、ボスの姿が変わったりしましたが、必殺の一撃で斬り伏せました。
まとめ
「DeepGame」は、生成AI技術を用いて物語を創造する新しい形のゲームとなるかもしれません。現段階でのAIの反応の限界や技術的制約もありますが、これらは時間と共に改善されるでしょう。物語が好きなユーザにはおすすめなゲームです。
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